フリーランス画家の憂鬱
こんにちは、おはるです。
私は長い間営業マンや事務員等、会社員として働いていました。
フリーランスとなった今、感じている事について話しますね。
会社員だと、高給とは言えなくとも毎月安定したお給料がもらえて、福利厚生も整っていたし安心感がありました。
何より違うのは、なんだかんだ私が居なくなっても回ること。
突然休めばもちろん誰かは困るし、責任はあります。
少なくとも私は、1人が欠けたら回らないような会社に勤めたことはありません。
一方でフリーランスは、収入が安定しないことが多く、仕事がたくさん来るときもあればゼロの時もあります。
常に不安。
その代わり、自由に時間を使えるのが魅力です。
自分のペースで仕事ができるし、好きなことに没頭できるのはとても幸せです。
私も幸いなことに、画家という夢を叶えることができました。
とはいえその生活は思った以上に孤独なこともあります。
一人で作品を作り続けていると、納期や新作作りなどプレッシャーに押しつぶされそうになることもあります。
休みを取る余裕がなくなってしまうんですよね。
いつもより長く寝る、映画を見る、友達と遊ぶ、全部がサボっているような感覚というか、罪悪感を感じてしまう時があります。
そんなことないよ、充分頑張ってるよ、たまには休んでいいんだよと優しい言葉をかけてくれる方も居ますが、そんなふうに心に余裕がない時は「あなたに何がわかるの」と素直に受け取れないんですよね。
反省。
さらに、画家という仕事柄、引きこもって作業することが多いので、他の画家さんと出会う機会が少ないのも事実です。
同業者と知り合えたとしても、人と人の相性ってありますから、必ずしもみんなと仲良くなれるわけではないです。
ましてやアーティストだから癖強い率相当高いでしょうね。
でも、もし尊敬し合える仲間に出会えたら、お互いに刺激し合ってもっと良い作品が生まれるかも。
いつかみんなでお金を出し合って、小さなグループ展開こうぜ、とか夢を話せたりしたらワクワクしますね☺️
最近、部屋にこもりっきりで作業していることが多くて、頭がパンクしそうになることがあるので時々気分転換は必要ですね。
外に出て、新しい場所を見たり、新しい人に会ったりすることは、新しいインスピレーションが得られることもあるので結構好きです。
まずは、「画家飲み会🍻」なんてどうだろう。
今後の活動を通していつか他の画家さんたちと交流して、お酒を飲みながら楽しく語り合えたら最高です🤪
まだ誰もいないけど。
フリーランス画家としての日々は、一人の時間が多くて孤独を感じることもありますが、その分、自分の夢にまっすぐ向き合える貴重な時間でもあります。これからも、自分らしく作品を作り続けていきたいと思っています。