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展示DMは怪しい?海外展示の誘いが増えた今、私が決めていること|画家向け

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今日は絵描きの同業者さんに向けてお話したいことです。

インスタのDMで届く展示の誘いや、海外展示の勧誘に不安を感じたことはありませんか?

私自身もDMで展示のお誘いをいただくことが度々あります。

「あなたの作品に強く惹かれました」

「ぜひ海外で展示しませんか?」

「あなたの作品は世界的に評価される可能性があります」

最初の頃は、正直少し期待していました。

でも今は、同じようなDMを見ると

またか、先生って笑

と思うようになっています。


よくある展示DMの特徴

まずは、よくある展示DMの特徴です。

・どの作品が良いのか具体的に書かれていない

・誰にでも当てはまりそうな褒め方

・「海外」「世界」「国際」といった言葉が多い

・やり取りを進めると出展料や参加費の話になる

こういったメッセージの多くは、

数打ちで送られている営業であることがほとんどです。

詐欺とまでは言わなくても、一度考えてみてほしい。

それで、誰が一番得をするのか。


なぜ展示勧誘が増えたのか

そもそも、なぜこのような業態が増えたのか。

コロナ禍で自分と向き合う時間が増え、

絵を描く人、表現を始める人が一気に増えました。

それ自体はとても良いことだと思います。

ただ同時に、

・早く評価されたい

・認められたい

・実績が欲しい

そういった気持ちに対して、

お金を払えば“それっぽい体験”ができる仕組みも増えました。


海外展示の「見せる」と「置かれる」の違い

「海外で展示できます」という言葉も注意が必要です。

・海外で“きちんと見せてもらえる展示”

・海外に“ただ置かれるだけ”

この2つは全く違います。

後者の場合、

ほとんど人に見られず、売れず、

繋がりも生まれないまま終わることもあります。


出展料の考え方と判断基準

展示料がかかること自体は悪ではありません。

ただし重要なのは、

その費用に見合う価値があるかどうか。

私が判断するときに見ているのは、

・過去に作品が売れているか

・どんな人が来る場所なのか

・どんな作家が並んでいるか

・自分の作品と空間の相性

・その展示に参加する意味があるか

また、ここも大事な視点です。

自分は売り手なのか、展示を“買っている側”なのか。


出展料で消耗するくらいなら

実際に、

・集客がほとんどない

・作品が売れない

・繋がりが生まれない

そんな展示もあります。

もしそういう状況が続くなら、

・自分の発信を強化する

・自分で展示場所を探す

・直接アプローチする

こういった行動の方が、確実に積み上がります。

もちろんお客様との引合いは運もあるので売れない時も落ち込む必要はありません。


海外からの「購入したい」DMにも注意

海外のアカウントから

「あなたの作品を購入したい」

というDMが来ることもありますが、これも注意が必要です。

・抽象的な褒め方

・外部サイトへの誘導

・不自然な支払い方法

こういった場合は、トラブルに繋がるケースも多いです。

本当に購入したい人は、

・作品について具体的に触れる

・価格やサイズを確認する

・やり取りがシンプル

この違いははっきりしています。


属さないという選択と、横のつながり

私は基本的にどこかに属するつもりはありません。

でもそれは孤立ではなく、

自分の目で選びたいから。

相性のいいギャラリーや団体はあると思う。

ただ、それは紹介されるものではなく、自分で見極めたい。

そして最近思うのは、

作家同士の横のつながりも大事だということ。

実際に展示した人のリアルな声は、

どんな営業メッセージよりも信頼できます。


焦らなくていい

焦らなくていい。

近道なんてない。

例えば芸人さんでも10年、20年かけて芽が出ることがある。

絵描きも同じで、経歴を積みながら生業として育っていくものだと思います。


まとめ

ちゃんと人に見てもらえる場所に出すこと。

自分の肌で感じて判断すること。

そして、

全部のチャンスに乗らなくていい。

ちゃんと見てくれる場所は必ずある。

だからこそ、自分の作品を雑に扱わないこと。

それが一番確実な進み方だと思っています。

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