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はじめまして。

#アーティスト#アート#仕事#現代アート#画家#画家になるには#絵具#絵画オーダー

こんにちは、私は東京都を中心に活動している画家のおはるです。

オリジナルの絵画を制作・販売しながら、オーダーを受けてプレゼントや鑑賞用の絵画、壁やシャッターにペイントしたりなどの活動をしています。

このブログを通じて、私のことをもっと知っていただき、「この人の感性面白いな、絵が好きだな」と思ってもらえたら嬉しいです。

さて、ここからはもっとフランクにお話ししますね。

私は絵描きなので、文章を書くのはあまり得意じゃありません。

普段の話し口調で、素直な私をお届けします。

読みづらかったらごめんなさい。

まずは私の経歴から。

物心ついた時から、お絵描きばかりしてました。

みんなで遊ぶよりも教室の隅でお絵描き。

窓ガラスがあれば結露でお絵描き。

洗車してない車があればお絵描き。

よそのお家の車にも描いて、ものすごく怒られました。

おじいちゃんの家の子供部屋の壁も全部落書きして、めちゃくちゃ怒られたこともあります。

ごめん。

父曰く、空中に指で何か描いていることもあったそうです。

変な子供だったって😂

小学校に上がっても、変なのは変わらず。

やっぱり絵が大好きで、お絵描きしかしたくなくて癇癪を起こしたりしてました。

男の子と喧嘩したり、落ち着きがないところもありましたが、静かにしている時はお絵描きしてました。

内向的だね。

母に「ゴミを増やさないで!」って怒られても、狂ったように絵ばっかり描いてました。

もちろん、将来の夢は絵描きさん

でもね、これだけ好きなのに特別絵が上手いわけではなかったんです。

これは小学4年生の時に授業で描いたやつ。

年相応でしょうかね。

もっと色々たくさん描いてたけどたくさん捨ててるから発掘ならず。

普通。

もっと上手な子どもはいくらでもいるね。

悲しいけれど好きと上手いは全く別物って事。

小さいうちは何をどう描いても大人に褒められる。

大きくなるにつれて、あれ?あたしそんなに上手くないじゃんって気づく。

悔しくて悔しくて。

もっともっと上手く描きたい、褒められたいって思った。

いろんな模写をしまくって描きまくって描きまくって

描けば描くほど学びがあるし、過去の自分に勝てた気がしたというか。

達成感がとても美味しかったです。

つまり私は天才じゃなくて努力の子ってこと。

絵描きは2パターンだと思っていて

自分の作風が決まってて一目で誰の作品かわかるような、最初から我が道のある人と

要素を吸収して新しい技を覚えて成長してから我が道を見つけるタイプ。

私は後者だと思う。

これから先、私の画風は全く別物に変わる可能性もあるし今の画風を貫いて死ぬまで育て続けるかもしれない。

探究心が止まらないね。

今はたくさんの人から依頼を受けて真心込めて意図を汲んだ絵を描くし

依頼の内容が未経験でも必ず挑戦して満足いただけるものを作り上げる。

そして全部自分の技術にしてしまおうと思ってお仕事を楽しんでいます。

画家になったタイミング

実は絵の仕事を始めたのは3年前。

それまでは地元の茨城で思春期や反抗期に色々なことがあり、絵を仕事にするという考えはとっくに消えていました。

学校を卒業して、うっかり会社員になって特に人間関係で困ることもなく、仕事もそつなくこなして収入も安定していました。

割と生真面目な性格だしこれでいい、このまま生きていくんだろうと思っていました。

それなのにとある27才のある時全てに疲れてしまったんですよね。

人生捨てたるくらいの自暴自棄で笑

どうせ捨てるなら一大チャレンジしてみるかって。

「会社辞める。絵描きになる。Tokyoに行きます。」と宣言して会社辞めました。

もちろん絵が好きなんてそれほど周知してないし、周りにはとっても心配されました。

まさにみんなこんな顔→😟

とはいえ何を言われても決めたこと。

最初の仕事はロゴや看板、キャラクターデザイン。

下請けの下請けの下請けのお試しバイト。

依頼主の希望を再現するために何時間も考えて制作しても簡単にボツにされる世界。

悔しかったなあ。

大人になってからこんなに悔しいことがあるのかと思いました。

未経験だったIllustratorやPhotoshopを2〜3徹して使いこなし、なんとか納期内に納品しました。

あの達成感と没入感は癖になる。

もちろんいきなりそれだけで生きていけるはずもなく、バイトも掛け持ちしながらターミネーターのように学習しました。

そうして初めてお金をいただける土俵に立った所で経験値が少ないため、単価も安く、時給換算すると泣きたくなるような状況でしたが、それでも絵を描く仕事をするのが幸せです。

いろいろな仕事を受け、単価も少しずつ上がり、デザイン系の仕事だけでなく絵画の依頼も受けるようになりました。

まだまだ安定には程遠いですが、続けていくと

好きに描いた絵を購入してくださる方も増えてきました。

同じ依頼や作業は一つもなく、時には報酬と作業量が見合わないこともありますが、私は絵描きを一生やめません。

3年前の私、ありがとう。

文章でどこまで伝えられるかわかりませんが、私はこんな人間です。

長くなってしまいました。

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

今後も作品についてやオーダー作品のご紹介、活動のお知らせや感想などを素直な文章でお伝えするつもりです。

お仕事のご相談などがあればお気軽にご相談くださいね。

instagramでは作業の動画を頻繁にアップしているのでフォローして貰えると嬉しいです☺️

https://www.instagram.com/harl8091/

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